★≡Hot news!(最新情報)
春休みキャンプの参加お申込みいただいてます。
ありがとうございます!
「こめらの春キャンプ」(雪遊び&味噌作り)
3月26日(土)~30日(火)
4泊5日 23000円
【申込締切:3月11日(金)】
★満員御礼・キャンセル待ちで受付中
★お申込方法★ 必ず「1家族ごと」にお願いします。
こちら>>> https://goo.gl/Gi78kZ
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【週末保養】
「 春の自然体験交流会」3月27日(日)の味噌作りのみ日帰りや
前日の26日(土)から1泊2日参加も可能です。
※残席わずか
日帰りおよび1泊2日のお申込みは
こちら>>>https://goo.gl/T9eXz3
===キャンプスタッフが不足気味です。====
拡散希望【春3月】インターン&ボランティアスタッフ募集中!
3月26日(土)~30日(水)の2泊3日以上で関わって下さい!
こちらでPDFファイルの募集要項が閲覧&印刷できます。
//cdn.goope.jp/6096/151120174301-564edd15165cb.pdf
参加する子ども達は集まっています。スタッフが不足しています。
3月26日~30日で1泊2日以上関われる方!
ぜひーーー。
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■企画と申込状況(子ども)
★「こめらの春キャンプ」(雪遊び&味噌作り) 3月26日(土)~30日(火)
※子どもは満員御礼キャンセル待ちです。
★ 「 春の自然体験交流会」3月26日~27日(日)の味噌作り
※子ども残席わずか。
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■スタッフ募集要項(PDFファイル)■
閲覧&印刷できます。
//cdn.goope.jp/6096/151120174301-564edd15165cb.pdf
===以下、募集の詳細抜粋
「こめらの森・南会津」 インターン&ボランティアスタッフを希望される皆さんへ
私達、NPO法人森の遊学舎では、東日本大震災により被災した子ども達のために、「こめらの森」を主宰しています。
高校生、大学生、社会人のみなさまで、子ども達の笑顔を増やすため、一緒に活動していただける方を求めています。
===
◆インターン&ボランティアスタッフの条件について
2016年3月春休みキャンプ期間中、原則2泊3日(1泊2日から相談可能)以上参加可能な方
・できる限り、参加可能な日程を複数お出しください。こちらで人数を調整させていただきます。
・それぞれの日程で子どもたちが送迎バスに乗ってきます。
週末に参加をご希望の方は、できるだけ金曜日から来ていただけると助かります。
・最長2週間~1ヶ月程度、長期に関わっていただける方も歓迎です。
・ご希望の方には週末イベントや連休、夏、冬、春休みキャンプ等、年間50日の機会あります。
===
◆インターン&ボランティアスタッフの皆さんにお願いする内容
インターン生&ボランティアスタッフとして携わっていただくみなさんには、
子どもたちの生活サポート(遊び、着替えなど全般)、食事の調理、
本部(備品、記録、そのほか雑務)のうちいずれかを主に担当いただきます。
食事の調理も、子どもたちと一緒に行ないます。
滞在日数・ご経験などを考慮のうえ、こちらで役割をお願いしていきますので、
ご希望に沿えない場合もあるかと思いますが予めご了承ください。
また、自己管理が原則となります。ご自身での体調・危機管理をお願いします。
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◆待遇
インターンシップ&ボランティアでのご参加をお願いしていますので、無給となります。交通費も自己負担となりますので
ご了承ください。ボランティアの傷害保険料および滞在費(宿泊、食費など)は森の遊学舎が負担します。
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◆インターン&ボランティアスタッフ応募方法と登録、参加までの流れ
1)登録希望&参加可能日程のお問い合わせ
こめらの森・南会津のホームページ内のお問い合わせフォームから http://ugaku.com/contact
もしくは電話にてお問い合わせください。 ※登録書類を事務局からメール又は郵送します。
いただいた内容をもとに、参加日程について確定させていただき、個別にご連絡いたします。
2)事前打ち合わせ
※事務所(南会津)でお逢いするか、事前説明会(東京近郊)などに参加してください。
※遠方でどうしても難しい場合は、ご相談ください。
3)登録書類を郵送で提出
□スタッフ登録票 □保険証コピー □顔写真3.2×3.6㎝程度を1枚 など
※未成年の方は保護者の承諾が必要です。書き方が解らないところや、判断できないところは、ご質問ください。
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◆お問合せ先
NPO法人 森の遊学舎(大西) 〒967-0016 福島県南会津町藤生字向坪1261-1 電話(fax)090-4014-1164
インターン&ボランティアスタッフについての質問は、メールにて承ります。
お気軽にお問合せください!>>> スタッフ募集に関するお問合せ先 yajin@ugaku.com
最新情報は、ホームページ こめらの森・南会津 http://r.goope.jp/minamiaizu や
に掲載します。ご覧ください。
冬12月と1月はおかげさまで「満員御礼」で終了。
子ども達の笑顔が輝いていました。
いつもご支援ご協力ありがとうございます(^O^)/
春3月についても、続々と参加お申込みいただいてます。
間もなく定員になりそうですので、
ご検討いただいている方はお早めに~。
定員は12名。
「こめらの春キャンプ」(雪遊び&味噌作り)
3月26日(土)~30日(火)
4泊5日 23000円
【申込締切:3月11日(金)】
★残席3です!
★お申込方法★ 必ず「1家族ごと」にお願いします。
こちら>>> https://goo.gl/Gi78kZ
====
【週末保養】
「 春の自然体験交流会」3月27日(日)の味噌作りのみ日帰りや
前日の26日(土)から1泊2日参加も可能です。
定員は9名です。
日帰りおよび1泊2日のお申込みは
こちら>>>https://goo.gl/T9eXz3
===キャンプスタッフが不足気味です。====
拡散希望【春3月】インターン&ボランティアスタッフ募集中!
3月26日(土)~30日(水)の2泊3日以上で関わって下さい!
こちらでPDFファイルの募集要項が閲覧&印刷できます。
//cdn.goope.jp/6096/151120174301-564edd15165cb.pdf
福島県いわき市で「危機管理ワークショップ」の講師を
させていただきます。
環境アドバイザー登録者だけでなく、依頼する側の一般市民、保育士、幼稚園教 諭、小学校教諭、子育て中のお母さん、お父さん等。
子ども達の未来に日頃から関わっている皆さんのご参加をお待ちしています。
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/eisei/hogo/022332.html
以下、いわき市のホームページから。
いわき市では、環境について専門的な知識をもつ市民の皆様を「いわき市環境ア ドバイザー」として登録し、市民の自主的な環境活動(講演会や自然観察会な ど)に講師として派遣する「環境アドバイザー事業」を実施しております。
この度、環境アドバイザーの方々のスキルアップや、新たな人材の発掘を目的と して、研修会を開くこととなりました。
また、「水生生物調査」、「木工クラフト」、「星空観察」、「生ゴミ堆肥化」 などの各分野で、今年度実際に派遣された環境アドバイザーの方々に1年間の活 動成果を発表していただく成果発表会も同時に開催します。
◆講座タイトル
「現場で役立つ!危機管理ワークショップ」(基本編)
◆概要
見たり、聞いたりだけの知識や技術ではなく、参加型で学びを深めるワーク ショップ形式の研修会です。
今回のテーマは「危機管理」です。
まずは「水生生物調査」、「木工クラフト」、「森林教育」、「星空観察」、 「生ゴミ堆肥化」などの分野で実際に派遣された環境アドバイザーの方々に1年 間の活動成果について事例発表をしていただきます。
その上で、幼児~小学生を対象とした教育や体験学習、子育て等の現場で役立 つ!「危機管理」の基本について。
心と身体の両面から迫ります。
環境アドバイザー登録者だけでなく、依頼する側の一般市民、保育士、幼稚園教 諭、小学校教諭、子育て中のお母さん、お父さん等。
子ども達の未来に日頃から関わっている皆さんのご参加をお待ちしています。
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◆主な研修内容
・成果発表
(水生生物調査、木工クラフト、森林教育、星空観察、生ゴミ堆肥化など)
・プログラムデザインの基本
・青少年の体験活動の実態
・体験学習法のサイクル
・心の危機管理(アイスブレイク)
・危険の3要素
・事故予防の4段階など
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◆スケジュール
2016年2月5日(金)午前9時~12時
8時30分~受付開始
9時 開会
成果発表・ワークショップ
12時 閉会
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講師 大西琢也 氏(NPO法人森の遊学舎 代表理事)
◆講師プロフィール
1975年、和歌山生れ。2001年にTVチャンピオン初代サバイバル野人王。2008 年から福島県南会津町に移住。ライフワークの「錐揉式火起こし」は、キリマ ンジャロ山やヨーロッパ最高峰・エルブルース山頂5642mなど、世界8カ国26地 点、国内272地点で実践。火起師(ひおこし)として18年間、火起こし体験 ワークショップを国内外で開催し3万人以上に伝授。NPO法人「森の遊学舎」 代 表として、【根っこ】を育む自然学校を運営。企業や学校、行政などの危機管理 セミナーや人材育成、企画サポートも担い、風土に根ざした絆や教育、まちづく りを奥会津(福島県)から発信中。http://ugaku.com/
◆免許・資格等
第一種高等学校教員免許。学芸員資格。レスキュー3 Low to High Angle 国際 救助法レベル2修了。MEDIC FirstAid救急法:ベーシッ ク&AED国際登録インス トラクターコース修了。CONEトレーナー・コーディネーター、認定リスクマネ ジャー、認定リスクマネジメントディレクター(自然体験活動推進協議会)。 NEAL主任講師(全国体験活動指導者養成認定制度)など
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◆参加費 : 無料
◆持ち物 : 筆記用具、防寒着 ※動きやすい服装でご参加ください。
◆申込方法 :
裏面の参加申込書に記入し、
持参、FAX、郵送または、電子メールでお申し込みください。
主催:いわき市役所 生活環境部 環境企画課
〒970-8686 福島県
いわき市平字梅本21番地
電 話:0246-22-7441(F:0246-22-7599)
https://www.city.iwaki.fukushima.jp/cgi-bin/contact.cgi?mail=0510
◆申込時に必要な項目
お名前、フリガナ、性別、年齢、
郵便番号、ご住所、電話、携帯電話、
メールアドレス、所属団体、
専門分野・得意なこと、
ご自身の課題
今回の参加動機(学びたいこと)
チラシはこちらからご覧いただけます。(PDFファイル)
160118【最終版】研修会チラシーいわき市環境アドバイザー.pdf (0.52MB)
命で命をつなぐ。
その意味と切なさ。
そして稀有なる素晴らしさを想っています。
あれからずっと・・・。
福島民報に掲載された
赤坂憲雄さん(福島県立博物館館長・民俗学者)の言葉。
深いところで心に響きました。
ぜひご一読ください。
====引用ここから
日曜論壇「山や川や海を返してほしい」(1月17日)
http://www.minpo.jp/news/detail/2016011728105
福島の外では、もはや誰も関心を示さないが、
どうやら森林除染は行われないらしい。
環境省が、生活圏から離れ、日常的に人が立ち入らない大部分の森林は
除染を行わない方針を示した、という。
それでいて、いつ、誰が「安全」だと公的に宣言がなされたのかは知らず、
なし崩しに「帰還」が推し進められている。
わたしは民俗学者である。だから、見過ごすことができない。
生活圏とはいったい何か。
人の暮らしは、居住する家屋から20メートルの範囲内で完結しているのか。
もし、そうであるならば、民俗学などという学問は誕生することはなかった。
都会ではない、山野河海[さんやかかい]を背にしたムラの暮らしにとって、
生活圏とは何か、という問いかけこそが必要だ。
かつて「前の畑と裏のヤマ」という言葉を、仙台近郊で聞いたことがある。
平野部の稲作のムラであっても、田んぼのほかに、野菜などを作る畑と、
イグネと呼ばれる屋敷林を持たずには暮らしていけなかった。
イグネはたんなる防風林ではない。たくさんの樹種が周到に選ばれた。
果樹、燃料となる木、小さな竹林、家を建て直すときの材となる
樹々[きぎ]などが植えられていた。小さな里山そのものだった。
裏のヤマだったのだ。
このイグネが除染のために伐採された、という話をくりかえし聞いている。
『会津学』という地域誌の創刊号に掲載された、
渡部和さんの「渡部家の歳時記」という長編エッセーを思いだす。
奥会津の小さなムラの、小さな家で営まれている食文化の、
なんと多彩で豊かであることか。正月に始まり、
季節の移ろいのなかに重ねられてゆく年中行事には、
それぞれに儀礼食が主婦によって準備される。
その食材は家まわりや里山で調達されてきた。
福島の伝統的な食文化は、原発事故によって痛手を蒙[こうむ]っている。
それはみな、福島の豊かな山野や川や海などの自然環境から、
山の幸や海の幸としてもたらされる食材をもとに、
女性たちがそれぞれの味付けで守ってきた、家の文化であり、地域の文化である。
山菜やキノコばかりではない。切り昆布・麩[ふ]・コンニャク・笹巻き・358・
凍み豆腐・凍み餅。浜通りの、アンコウのとも和[あ]え・ウニの貝焼き・
がにまき・お煮がし・金目の煮もの・べんけい・ほっき貝。
中通りの、あんぽ柿・ざくざく煮・はごめきゅうり・霊山ニンジン・イカニンジン。
会津の、えご・こづゆ・ニシンの山椒[さんしょう]漬け・みしらず柿。
数え上げればきりがない。
このなかには、震災後、食材の確保がむずかしいものも
含まれているのではないか。
除染のためにイグネが伐採された。森林の除染は行われない、という。
くりかえすが、生活圏とは家屋から20メートルの範囲内を指すわけではない。
人々は山野河海のすべてを生活圏として、この土地に暮らしを営んできたのだ。
汚れた里山のかたわらに「帰還」して、どのような生活を再建せよと言うのか。
山や川や海を返してほしい、と呟[つぶや]く声が聞こえる。
(県立博物館長 赤坂 憲雄)
===引用ここまで
子ども達に何を手渡していきたいのか。
それは、私達も一端を担っている命の連なり。
「生態系そのもの」です。