★≡Hot news!(最新情報)
『ゲットナビ8月号』
株式会社 学研パブリッシング
2012年6月23日発売 660円 にて
「ボーイズ・Be・サバイバー」
P.75~79の特集記事
=====本文より引用ここから
現代社会で発生し得る
危機的状況を生き延びるための
アイテム&メソッドを紹介!
3.11の大震災によって改めて気づかされたように、
私たちの日常は実は常に危険と隣り合わせ。
だからこそ、日頃から道具と心の準備を怠ってはならない。
ここで紹介する最新の防災アイテムと
プロ直伝のサバイバル術を学び、
あらゆる危機的状況を生き延びろ!
=====ここまで
NPO法人 森の遊学舎 代表の大西琢也が
「火のおこし方」
「飲み水の作り方」
「魚の獲り方」
「山での遭難時の初動」
について原稿執筆しました。
漫画「サバイバル」さいとう・たかを原作の挿絵もあります。
全国の書店・コンビニなどで発売中です。
ぜひご覧ください。
特別付録は懐かしの・・・
GetNaviオリジナル 「サバイバルツール」
東北海道保養支援プロジェクト(北海道)
福島からの農業者支援サークル(青森)
毎週末山形(山形)
東北ヘルプ(宮城)
日本の森バイオマスネットワーク(宮城)
ウイザス(宮城)
せんだいコミュニティカフェ準備室(宮城)
(=繋がる@逗子、ほっこりカフェ、ちいたび)
こめらの森・南会津(福島)http://r.goope.jp/minamiaizu
シャローム災害支援センター(福島)
日本青年会議所東北地区福島ブロック協議会(福島)
福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト(栃木)
いのち・むすびば(山梨)
ほっこり通信(京都)=予定
大阪でひとやすみ!プロジェクト(大阪)
福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト(兵庫)
兵庫県有機農業研究会(兵庫)
どろんこキャラバン☆たんば(兵庫)
宝塚保養キャンプ実行委員会(兵庫)
インフォメーションセンター
中手聖一(移住相談)
麻井朋子(山陰・山陽での保養・移住)
子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト
宮城県民主医療機関連合会(宮城)
など
早尾さん(いのち・むすびば:放射能からいのちを守る山梨ネットワーク、
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)
から届いた情報を共有します。
引用ここから==============
地域の選択について
【白河(福島県南部)】
白河は福島県の南の県境に位置し、ちょうど北端の福島市と反対側になります。
新幹線では南側から福島県に入って最初の停車駅、新白河駅があります。
高濃度の汚染は、帯状に中通りに沿って、福島市、二本松市、郡山市、須賀川市、
白河市に広がっています。そのため、白河市内にも酷い汚染が見つかっています。
セシウム合計で約1000~5000ベクレル/kgの土壌汚染が確認されています。
しかし福島県は広いので、白河など県南から、関連イベントが集中する北の福島市
に行くことは簡単ではありません。実際、3月に須賀川・郡山で開催したときには、
「これまで福島市まで行けなかった」ということで、地元だけでなく、もう少し南の
白河や矢祭などからの参加者が少なくありませんでした。その後も、白河での開催を
望む声が寄せられてきました。
【白石(宮城県南部)】
宮城県は福島県に隣接し、とくに県南・県北の両方に高濃度の汚染地帯をかかえま
す。農産物・魚介類の汚染は、福島に比べて対応が遅れた分、福島以上に深刻です。
宮城県は地震被害と津波被害が最も甚大であったため、その復旧活動に偏重してし
まい、県(知事)は放射能汚染への対応を軽視、市町村レベルでは余裕もありません
でした。放射性物質の飛散に県境などないにもかかわらず、原発が福島に立地してい
るというだけで、「隣県の出来事」としてやり過ごしてきたのです。
また、それに呼応するように、受け入れ支援をする多くの自治体や民間団体が、そ
の対象を「福島県民」に限定してしまいました。
宮城県は、いわば、「忘れられた被曝地」なのです。
しかし、地震と事故から一年が過ぎ、測定が盛んになり具体的な汚染のデータも出
てきて、そして人々の気持ちも、地震・津波被害から、ようやく放射能汚染に向かう
ようになってきました。
このいまこそ、受け入れの枠を、「福島県」に限定しないでほしいのです。キャン
プを企画されるみなさん、かりに20人の子どもを受け入れるのであれば、たとえば
「15人を福島県、5人を宮城県」、というふう割り振ってください。
白石市は福島市とも直接隣接しています。白石の隣の丸森は伊達市や相馬市と隣接
し一山向こうがすぐに飯館です。この宮城県南地域は、部分的には福島県中通り並み
か、場所によってはそれ以上の汚染と被曝が確認されています。やはり土壌からは、
1000~5000ベクレル/kgのセシウムが検出されます。
宮城県では初の保養避難相談会になります。大事な第一歩です。白石で開催するこ
とで、白石・丸森・角田・亘理など県南各地からの参加者が見込めます。
===========ここまで
明日、白河出身のスタッフと一緒にブースを出します。
明後日の宮城県白石は他のスタッフが仲間と共にブースを出してくれます。
みなさんのつながる方々へ届けてください。
こめらの森・南会津
2012年 夏休みキャンプ募集要綱
http://r.goope.jp/minamiaizu/free/2012sum
7月~8月に実施される夏休みキャンプで
子どもたちの生活や自然体験のサポート、
裏方として調理補助や周辺作業に携わっていただけませんか。
6月24日(日)~7月16日までの準備作業もぜひお願いします。
http://r.goope.jp/minamiaizu/free/vol
「こめらの森・南会津」http://r.goope.jp/minamiaizu は、
福島県南会津町にある古民家での暮らしを通して、
東日本大震災(地震、津波、原発)により被災した子どもたちが、
自らの身体と心を癒し元気になるために、
小さな共同体をみんなで創り、継続して支える活動です。
“こめら”とは、会津の言葉で“子どもたち”という意味です。
子どもたちが自然に包まれた“こめらの森”での暮らしを通して、
震災後から張り詰めていた
気持ちを少しでも開放し、自分と向きあうこと。
子どもだけでなく、お母さんお父さん、地域の方々と共に、
自然の中で様々な「絆」を再発見し、
希望を見出す「きっかけ」、「場作り」を行うことを目指しています。
2011年度は国内外200人・団体を越える方々からの
ご支援、ご協力をいただきました。皆さま、ありがとうございます!
「夏休み」、「冬休み」、「春休み」に35家族76人が参加。
のべ511泊以上を支援することができました。
【動画で観る】 http://r.goope.jp/minamiaizu/free/douga
ただいま夏休み2012年度の参加者を募集しています。
★夏休みキャンプ★ 日程
キャンプ1 : 7月22日(日)~28日(土)
キャンプ2 : 7月29日(日)~8月4日(土)
キャンプ3 : 8月5日(日)~11日(土)
キャンプ4 : 8月12日(日)~18日(土)
※全日程ともに6泊7日参加が原則です。
詳細はこちら
http://r.goope.jp/minamiaizu/free/2012sum
●写真アルバム: http://r.goope.jp/minamiaizu/photo
★受付期間:2012年6月12日(火)~
締切6月25日(月)昼13時必着
申し込み人数が大幅に超過した場合、「選考」とさせていただきます。
結果のみ6月末までに、メール又はFAX・電話にて連絡いたします。
ご参加いただく方には7月6日(金)頃、参加のしおりなどを郵送いたします。
●主催&お問い合わせ先は・・・
NPO法人 森の遊学舎 http://www.ugaku.com
〒967-0016 福島県南会津町藤生(とうにゅう)字向坪1261-1
Phone/Fax:0241-66-3371 メール:office@ugaku.com
★お問い合わせ: http://ugaku.com/contact
★活動支援金: http://r.goope.jp/minamiaizu/free/onegai