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他にもプログラムが目白押し。
====以下、岐阜県立森林文化アカデミーのホームページに掲載の募集要項です。
拡散希望)「福島の現実を伝える4冊・合同出版発表会」2月3日(日)@東京
https://www.facebook.com/events/2456648237683106/
東日本大震災から間もなく9年になります。
・・・あれから2887日目の明後日。
もう一度、耳を澄ましてみませんか。
まだ何も終わっていません。
世代も地域も越えていく現在進行形のこと。
もし行けない方は、本を手に取ってみてください。
わたくし、
大西 琢也 (Takuya Onishi)もこちらの著者 疋田さんに取材していただき、僅かですが協力させていただきました。
「原発事故後の子ども保養支援 『避難』と『復興』とともに」 2018/8/2発行 人文書院
疋田香澄 著
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~原発事故は終わっていない~ ”マップ集” が出版1万部を超えたワケ
歌とトークで女たちが語る
「福島の現実を伝える4冊・合同出版発表会」
女性著者4名が9年目の3.11を前に、著書の内容と福島について語ります。
3.11から8年。
昨年末の紅白歌合戦では、まだ苦しみの中にある飯舘村が“復興の象徴”として紹介されたことに、福島県内外から違和感を訴える声が多々上がりました。「あの原発事故はすでに終わったことなのか?」
この冬、一般市民が放射能を計測しつづけたデータを『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』として書籍化し、出版不況が叫ばれる中、2カ月で1万部を発行しました。そして現地の声、避難者の声を追い続ける女性ライター陣による出版も続々と続いています。
なぜ被災当事者でも政治家でもない市民が、女性たちが、母親たちが、この問題について声を上げ続けているのでしょう? 今、何が進行しているのか? 何が報道され、何が隠蔽されているのか?
現地を歩き続け、被災者の声を聞き続ける私たちだからこそ、伝えられることを伝えます。
被災者、支援者、ジャーナリスト、ただの友人が一緒になり考えていく合同出版発表イベントです。
避難生活の中で歌い続けるママsinger「YUKARI」の魂をゆさぶるミニライブありの、女たちが考える一風変わった出版発表イベントにどうぞお越しください。お茶とお菓子を用意してお待ちしています。
※着席60名です。参加される方は、このページで「参加する」ボタンを押してお申し込みください。人数を超えた場合、立ち見となる可能性があります。ご了承ください。
●日時: 2月3日(日) 14:00~17:00
●場所: the C http://www.the-c.tokyo/outline/index.html 千代田区内神田1-15-10 都営地下鉄新宿線「小川町」駅 B6出口から徒歩4分
●参加費: 500円(お茶とお菓子付き)
■吉田 千亜 (Chia Yoshida)/フリーライター
「ルポ母子避難 消されゆく原発事故被害者」 2016/2/27発行 岩波新書
「その後の福島 原発事故後を生きる人々」 2018/10/4発行 人文書院
■棚澤明子/フリーライター
「福島のお母さん、聞かせて、その小さな声を」 2016/3/26発行 彩流社
「福島のお母さん、いま、希望は見えますか?(仮)」 2019/2月下旬発行予定 彩流社
■疋田香澄/保養中間支援団体「保養支援団体「リフレッシュサポート」」代表
「原発事故後の子ども保養支援 『避難』と『復興』とともに」 2018/8/2発行 人文書院
■小山貴弓/みんなのデータサイト事務局長
「『図説』17都県放射能測定マップ+読み解き集」 2018/11/18発行 みんなのデータサイト出版
■YUKARI /福島県いわき市から東京へ避難したシンガー・ソングライター。
*このイベントは「立正佼成会一食平和基金」の助成金を活用しています