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2020-04-21 15:29:00
日本三大清流とも言われる四国最長の川で、高知県にある四万十川。
その流域で有機野菜を給食に提供している農家さんたちがいます。
その農家さんたちから野菜を集めて販売している
「中村くらしを見直す会」からのSOSメッセージが発信されています。
なんと、軽トラック1杯分もの大根が廃棄されたそうです。。。
先日も玉ねぎが1トンもあるという話がありました。
行き所のないお米もたくさんあるそうです。
この新型コロナウイルスによる緊急事態の中で、
人間の都合とはいえ、作物の成長は止めることはできません。
今、この危機的な状況の中で、つながりのある皆さまに助けを共に求めます。
購入したり、周りの方にご紹介いただけませんでしょうか。
2011年、東日本大震災の当時、私達は福島県南会津町におりました。
東京電力の核(原子力)発電所から放出された甚大な量の放射性物質。
自分たちの存在も危ぶまれましたが、奇蹟的に低線量であったこと、
ありとあらゆることを工夫しながら子ども達の命と心を支えることを決断。
NPO法人森の遊学舎の経験やネットワークを最大限に活かして、
「こめらの森・南会津」を立ち上げて活動してきました。
それは数年間におよび2017年に活動を終えるまで
延べ2000人ほどの子どもや大人達が参加してきました。
この「こめらの森・南会津」に必要な美味しくて安全な野菜を
ずっと継続して届けてくださっていたのが、
「中村くらしを見直す会」の川村さんはじめスタッフの皆さん。
そして、野菜を作ってくださっていた農家さんたちです。
こめらの森を支援してくださっている方からいただいたご縁でしたが、
とても美味しくて新鮮な野菜が保養を、免疫力アップを、
子ども達やご家族の笑顔を支えてくれました。
野菜を嫌いだったり、家庭では食べないと聴いていた子ども達が
モリモリ食べてお迎えにきた親御さんたちを驚かせていることもしばしばでした。
自然で遊ぶことや自分たちの暮らしを創りだすのと同じぐらい、
食べるものは大切です。
私達は土を食べ、水を宿し、そのつながりの中で生かされているからです。
ピンチはチャンスと申しますが、
これを機会にぜひ四万十の野菜や農家さんたちとつながってください。
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まずはお試しを!!
NPO法人 森の遊学舎
代表理事 大西琢也
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中村くらしを見直す会
787-0023 四万十市中村東町2-2-5
0880-35-3889
営業時間: 10:00〜18:00