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お正月の発災直後から情報収集し、小さな活動を始めました。
大好きな能登半島へ毎夏、1週間から10日間ほど定期的に通っていた私達は
各地に友人ができ、輪島市門前町在住の親戚もおります。
幸いなことに誰も怪我無く無事であったことは不幸中の幸いです。
しかし、ご存じの通り震度7を記録し能登半島の全域で
甚大な被害に見舞われています。
阪神淡路大震災や熊本地震を数倍も上回る余震が続いており、
各地からの支援が必要な状況です。
防災士でもあるNPO法人 森の遊学舎の代表:大西琢也は各地の災害において、
現地ボランティア活動や後方支援などを行ってきました。
主なものは以下になります。
2004年、中越地震(新潟県)では、テント泊で現地支援(子どもの遊び場作りや雨水のトイレ利用システム構築など)を行いました。
2011年、東日本大震災の当時は福島県南会津町在住でした。
発災から10日後には、津波被災地域である岩手県や宮城県の沿岸部を訪問し、現地支援を行いました。
その後は、放射性物質の漏洩に対して、心身の保養を行うために「こめらの森・南会津」を設立し、仲間たちと6年半で延べ50回、延べ2000人の子どもたちの支援を行いました。
2014年9月の関東・東北豪雨は線状降水帯により南会津地方に甚大な被害を及ぼしました。消防団で徹夜の水防などをした後、被災された民間企業の支援をするため独自にボランティアセンターを立ち上げ、延べ5000枚以上の木材を洗うなどしました。
2016年、熊本地震においては、震源地のボランティアセンターを後方支援するべく人材マッチングをしたり、物資などを送り込みました。
2024年、今回の「能登地震」では現在までに、
・現地の1次情報収集と共有
・【災害復興支援の5段階】の発信
・「タオルふんどし」の提案
・ボランティア有志の茶話会を主宰3回
・緊急支援物資の募集および購入、仕分け
(子ども15人分の下着、冬服、靴、大人の下着、衛生用品、生理用品、ガソリンなど)
・緊急支援食糧の確保(無農薬の新米60㎏と野菜150㎏)
などを有志の皆さんと共に行ってきました。
物資の集積や仕分け作業には一般社団法人 長良川カンパニー事務所を提供いただきました。ありがとうございます♪
本日からは輪島市門前町を中心に緊急支援物資および食糧の搬送を行います。
その後は、現地から情報収集および発信や支援物資を避難所へ配送したり、
現地の方々と連携しながら活動していきます。
現状は小さな自然学校である森の遊学舎や
有志の皆さんの想いで走り出している状況です。
どうか私たちの緊急活動をご理解いただき、
共に歩んでいただける方がいらっしゃれば、たいへん心強く、嬉しいです。
■活動志縁金・ご寄付・カンパのお願い
共感をもって応援して下さる方や遠方や様々な理由で現地へ行けないが想いを共にしてくださる方々は、
活動に必要な志金を援助いただけませんか。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
用途)
現地への緊急支援物資・食糧の購入や支援者派遣に関わる高速代、燃料費、支援に必要な機材購入費、人件費、傷害保険料など。
被災者へ分配される「義援金」とは違い、
被災者を支援する活動についてのご寄付となりますのでご理解ください。
★お振込み先★
●ゆうちょ銀行口座間の振込
ゆうちょ銀行 記号 10420 番号 25036271
特定非営利活動法人 森の遊学舎
●ゆうちょ銀行以外の金融機関口座から
ゆうちょ銀行 店名 〇四八(読み ゼロヨンハチ) 店番 048
普通預金 番号 2503627 特定非営利活動法人 森の遊学舎
お手数ですが、
お振込みいただいた方はお名前などを森の遊学舎へメールにてご連絡ください。
緊急活動のため、御礼状に代わるメッセージなどは
日々の報告にてかえさせていただきます。
https://www.facebook.com/ugaku/
https://www.facebook.com/profile.php?id=61555392736848
会計報告は別途、活動終了後にさせていただきます。
追記:継続して活動を継続するため、
特設ページを設置しました。
こちらもあわせて、ご覧ください。
https://ugaku.com/free/noto2024