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2026-03-31 21:15:00

元氣玉通信・能登震災の復興志縁26年3月28日(土)【実施報告】復興支援拠点 Inspire Base(I・B)にて、「第9回 I・B Bon Born アイビーボンボン」が開催されました。

 

拡散・転載歓迎📣  【能登半島、輪島市、門前町、I・Bへ “100人力の元氣玉” を届けよう!】

 

この企画は、能登半島地震から2年が経過した今、子どもたちが外でのびのびと遊び、世代や地域を越えて人がつながる時間を取り戻すことを目的に実施されたものです。

 

主催は「能登復興支援PROJECT Sun Rise」(田谷武博 代表)で、

私達、NPO法人 森の遊学舎も現地でご一緒させていただきました。



内容:

・味噌づくり体験

・火起こし体験

・外遊び/自由遊び(ブランコ、滑り台、サッカー、縄跳びなど)

・マシュマロ焼き体験

・ピザ窯での食体験 

・お絵描きワークショップほか

 

当日は、子どもから大人、80代の方まで老若男女が60名以上参加し、

それぞれが思い思いに過ごす姿が見られました。

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■ 味噌づくり体験について

 

今回の中心企画である味噌づくりは、

震災により失われた地域の味を再び取り戻すことを目指し、

地元の方々から受け継いだレシピをもとに、糀を少し多めにして実施しました。

 

まずは無事にケガもなく、仕込みを行うことができました。

 

多くの方からお送りいただいた天然塩やご志縁、情報の拡散、現地に駆けつけてくださった方々にも心から感謝いたします。

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朝8時過ぎ、その場に居た皆さんと祈りを捧げ、

錐揉式発火法で大豆を煮るための火をいただきました。

子どもたちが手を動かしながら味噌を仕込む姿、

大人たちがその様子を見守りながら、自分たちも手を動かして語り合う時間は、

単なる体験を超えた「記憶の継承」の場となっていました。

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最近は味噌を家に置いてない方もいらっしゃるそうですし、

地域の中でも味噌は買うモノだとおっしゃる方も多かったです。

 

その一方で、年配の方々はかつては自宅でそれぞれが作っていた記憶について語ってくださいました。

 

また別の方は同じ場所で2年前に開催した「春休みのびのびキャンプ2024」で作った味噌を大切に食べてくださり、それで手作りの味が好きになったそうです。ちょうど食べきってしまいそうだったので、今回もう一度、参加して作って帰れるのが嬉しいという声もありました。

大西真子さんが道具や材料、段取りなどなど現地の田谷さんと3ヶ月にわたり、相談し、

準備を進めてきたおかげで、皆さんに喜んでいただける味噌作り体験になりました。

 

そして、住民のお姐さん方が前日準備から、当日まで大車輪の活躍でした。

 

70代とは思えない動きと楽しそうな姿。

誰かに指示されなくても體が動く経験値。

 

日々の暮らしの中で培われた知恵が、そこかしこに発揮されていました。

 

道具の片付けは、使ったところから無くなればいいのではなく、

次に使えるように、キレイにされて戻されるところまで。

 

終わった後の爽快な景色がそれを物語っておりました。

こういう協働作業の中で自分のやり方だけでなく、いろんな経験から学び、気づき、

また次につながるというのは、群れで生きる人間という生き物に必須だと思いました。

 

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■ 火起こし体験

 

棒一本で火を起こせるのか。

半信半疑で取り組んでいる様子から一歩踏み出して、

みんなで協力して力を合わせていく過程。

 

励ましあい、一つの環になっていく姿に、

周りの人たちも応援に加わって、火をいただくことができました。

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■ そのほか当日の様子は・・・

 

・焚き火を囲みながらの対話

・子どもたちが自由に走り回り、遊んでいる姿

・世代や地域を越えた自然な交流

・地域の方と外から来た人との協働作業

 

「久しぶりに子どもが思いきり遊ぶ姿を見た」

「また来てくれてありがとう」

 

といった声も多くいただきました。

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■ お野菜支援

デロイトトーマツ直営農園と渥美半島の復興支援チームから届いた大量の野菜たちは

ピザに載せて食べたり、参加した方々や地域の皆さんへ配布されました。

 

冬から春へ向かう端境期に新鮮な生野菜はとても喜んでくださいました。

 

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■ 今後に向けて

 

私たちは、常に現地に居続けることはできませんが、

関心を持ち続け、関係をつなぎ続けることはできます。

 

今回仕込んだ味噌が発酵するように、

人と人とのつながりもまた、時間をかけて育まれていきます。

 

これからも無理のない形で関わりを続けながら、

能登の復興へ共に歩んでいけたらと思います。

アイビーボンボンは9回目ですが、私達は初参加でした。

これまで皆さんが積み重ねてきたことが、

居心地のよい場所や関わりとして滲み出ていたと思います。

 

今回、誰がスタッフで誰が参加者なのか。

あえて多くの説明をせずに一日が動いていました。

 

ひとり一人の氣づきや、思いやり、自分のしたいこと、相手の状況などなど。

あれかこれかではない、「共同体」や「復興」の意味を感じる時間になりました。

 

■ 100人の元氣玉

 

小さな関わりの積み重ねが、

地域の未来を少しずつ支えています。

 

引き続き、見守り、関わっていただければ幸いです。

 



【ご志縁ありがとうございます!】26年3月31日現在

 

空と大地の博物館

シント゛ウ アヤコ

INOCAFE 2ND 

スミ サクラ

サカイ ノリコ
匿名希望

ヨシカワ ヒロミ

 

※7人・団体・施設から合計16万1千縁 お預かりしました。

 

用途(人件費除く)

・味噌樽・道具レンタル料など 約5万円

 ・無農薬大豆30kg 約5万円

 ・米糀40kg 約6万円

 ・塩購入分(不足時)約2万円

 ・施設使用料(電気、ガス、薪、拠点の維持) 約5万円

 ・交通費 約5万円

 ・保険料ほか 約2万円

 

合計 約30万円

 

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